錆塗装

ジオラマ

今回は塗装テクニックのひとつである錆塗装にチャレンジしたいと思います。錆塗装には様々な方法があると思いますが、私がやりやすいと感じた方法で挑戦していきます。

今回はミニ四駆のボディーを使いました。

ベースカラーの塗装

まずはベースカラーを塗装していきます。

今回はミディアムブルーに塗装しました。そこにデザインナイフ(カッターナイフでも問題ありません)で錆のささくれを表現していきます。

錆塗装の前に

錆びやすそうな箇所に切込みを入れていきます。

切り込み方は一気に切り込むのではなく、少しずつ先端を入れてめくりあげていく感じ進めました。

天井部分は大きく切込みを入れてみました。

錆塗装

全体の切込みが完了したら、塗装作業に移ります。今回の錆塗装に使用する材料です。

まずはガイアノーツのエナメル塗料赤サビをベビーパウダーと調合します。まぜながらエナメル溶剤を使い粘度を調整します。

混ぜ合わせました。画像では伝わりにくいですがドロドロ感があります。

これを先ほどナイフで傷入れした箇所に塗っていきます。雰囲気が出てきました。

スミ入れブラックで錆の際部分などを塗っていきます。画像ではわかりにくいですが、ブラックが少し入るだけでだいぶ引き締まる印象です。

次に雨などで垂れた錆を表現していきたいと思います。

AK interactive の RUST STREAKSを使用していきます。錆が垂れそうなところに筆を入れていきます。筆で塗装後、エナメル溶剤でぼかしていきます。

最後にウェザリングカラー ラストオレンジで細部を整えて完成です。

まとめ

今回は錆表現に挑戦しました。

挑戦前は難しいイメージがありましたが、やってみると意外と楽しく進めることができました。初めてだったのでビビッて思いきれないところも多かった。もっと激しくナイフで傷を入れてもよかったかなと思います。

↓バーニング・サンの完成写真はこちらからどうぞ

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
管理人

*2児の父|妻と息子2人の4人家族
*多趣味|カメラ・釣り・バイク・キャンプ・ミニカー・ジオラマ

夢中になると突き進む性格。
昔からモノ作りが好きで、幼少期にはプラモデル作成に夢中になった時期もありました。
40歳にして再挑戦!プラモデル作成について綴っていたはずが・・・
最近では、ミニカーやジオラマに夢中になっています。
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